家出少女とビジネスホテルで3日間過ごした話<後編>【出会い系サイト体験談】

<前編>からの続きです。

家出少女とビジネスホテルで3日間過ごした話<前編>【出会い系サイト体験談】
どうもです!ケンジーです。 出会い系サイトで掲示板を覗いていると、「ご飯おごって~」とかいう乞食まがいの書き込みを見かけることが結構ありま...

仙台に出張中だった僕は現地で女の子を調達すべく出会い系サイトを物色。
そこで家出少女をビジネスホテルに連れ込み、三日間自立支援するかわりに僕の息子の自立支援をお願いすることになったのだった……!(適当)

家出少女自立計画

僕は割と凝り性なので、言ったからには美羽ちゃんの状況をなんとかしたくなっていました。
幸い出張中の仕事は夕方〜夜でしたので、結構本気で取り組むことができます。

ベッドで素人らしい控えめなエッチを楽しんだ後は、最初のステップとして翌朝までに実家に帰る気はないのかよく考えさせました。
それでも帰らないという意思が強いようでしたので、だったら自立させるしかないなぁと。

美羽ちゃんは根っからのバカではないんですが、家出少女らしく教養・知識欲がぜんぜんなくて、これからどうすればいいのか本当にわからない、という感じでした。
そこで、まずは

「帰らないつもりなら自力でやっていくしかないのはわかる?」

ってとこから話をしました。
すると、それはなんとなくわかるけど、今まで外で働いたこともないのでイメージがわかないし自分ができるとも思わない、と。
正直、僕から見たら彼女がすべきことは簡単です。

出来る出来ないではなく、すぐに雇ってくれるところを見つけて収入を得ること。
そしてその前段階として、ちゃんとした家を借りることです。

「……ってことを、今日、明日で可能なかぎり進めたいと思うんだけど、それでいいよね」

半ば強引にそう言うと、

「へ〜なんかすごいですね」

と尊敬の眼差しで見つめられてしまいました。
普通のことしか言ってないんですけどね。これが真の情弱というやつです。

それでも一応同意を得たので、まず千円札を握らせてこれから必要になるであろう印鑑を作りに行かせました。
その間にネットで探すと駅周辺には結構な数の不動産屋がありましたので、とりあえず風呂付き3万円代で初期費用ゼロ保証人不要の部屋はあるか?とメール爆撃。

「いろいろ情報を取り揃えておりますので是非一度店頭までお越しください!」

みたいなまだるっこしい店はスルーして、具体的な物件情報を出してきた店に来店予約を入れます。
この辺の手際は完全に出会い系サイトの応用ですねww

そして印鑑を作って帰ってきた美羽ちゃんを連れて幾つか物件を見て回り、その日のうちに住む部屋を決めてしまいました。
四畳半の古い洋室でしたが、オール電化にリフォームされていてガス回線の手続きが不要なのと二日後には入居できるのが決め手でした。
僕はオール電化は不便だと思ってますが、まあ自分が住むんじゃないですからね!(ひどい)

あとは駅ビルで最低限の寝具やら食器を買い与えて、配送の手続きをして一旦ホテルに戻ると、美羽ちゃんは放心したようになってしました。どうしたのか聞くと、

「はあ、なんか私って今まで何もしてこなかったみたいなだーと 」

実際一ヶ月もの間何もしてこなかったんですよねえ。
まあ、最終的に出会い系で僕に出会えたのは幸運でしたね。
そもそもまだ部屋が決まっただけです。収入がないことにはそれすら維持していけません。

僕はこの日はもう仕事に行く時間でしたので、コンビニで貰ってきたフリーの求人冊子を何冊か渡して

「この中でできそうな仕事に丸つけといて」

と美羽ちゃんを残して宿題を出して部屋を出ました。
自宅じゃないので気楽なものです。盗まれるものもないですしね。

まあ実際はそんな心配する必要もなかったようで、9時過ぎに戻るまで美羽ちゃんは大人しく待っていてくれました。
ただ、言いつけ通りに仕事をチョイスしていましたが、数はごくわずか。
パソコンを使えないのと接客を怖がっているので選択肢がすごく少ないんですよね。

僕も一緒に探してみましたが、その辺を考えると工場勤務くらいしかない。
でも僕も若い頃にお菓子の工場で働いたことがありまして、正直悪くはありませんでした。
なのでもうその線で絞りました。
時期的なものなのか、バスで通えそうなチョコレート工場の募集が2件出ていたのでそこに決め打ちすることにして、翌日はそこに連絡を取ってみることにしました。

美羽ちゃんが緊張して落ち着かないと言って部屋中歩き回るので、

「緊張をほぐす『いい方法』があるよ」

というと、美羽ちゃんは

「え、それ何ですか? ……あっ。えぇ〜またですか……うーん……」

とこちらの意図を察して赤くなって悩んでくれましたが、こちらが譲らなければ向こうが折れるしかありません。
二日目の夜もばっちりエッチさせていただきました。
初日よりはノリよく腰を使ってくれたりして、すこしは骨を折った甲斐があったかなーと満足感を感じるケンジーでありました。

ケンジーとチョコレート工場

しっかりヤらせてもらったので僕もやることはやります。
翌朝、チョコレート工場の始業時間を見計らって連絡を入れました。

本当なら本人にやらせるべきところなんですが、翌朝には仙台を離れなければならないのでできれば今日中に内定が欲しい。
なのでちょっと強引ですが僕が人事あてに電話をかけました。

家庭の事情で困っている子がいて、自分は身内ではないが訳あって世話をしている。何とか早急に働き口を見つけたいので会って話を聞いてもらえないか……といった具合です。
2社とも反応は似たようなもので、担当者は少し困っていましたが、人出が足りないのは事実で募集中でもあるのでもちろん話は聞く、という態度でした。

善は急げで二時間おきに両方とも面接をお願いして、急いで美雨ちゃんに履歴書を書いてもらいました。もっとも、高卒・職歴なしでかざりたてるところもないのですぐに書き終わりましたが……。

時間がないのでタクシーで面接に向かうことにしましたが、彼女がまたそわそわしてしょうがないので『緊張をほぐす良い方法が』と言いかけたら

「それはもういいです」

と突っぱねられてしまいました。そりゃそうですね。

工場にはタクシーを捕まえて僕も同行しました。
少々金はかかりますが面接が終わるまで車内で待たせてもらって、終わり次第次美雨ちゃんを拾っての面接場所に向かうという計画です。
待ってる間メーターを止めてもらうのに運ちゃんに個人的にチップを握らせる必要がありましたが、トータルではお得だったのではないでしょうか。

とにかく最初の工場に到着して、家出少女である今の状況を(僕とのことはもちろん省いて)正直に説明して、とにかく頑張る気はあることをアピールしてこいと言って送り出しました。
ケンジーさんが頑張ってくれたのを無駄にしたくないから頑張ってきます、というセリフに少し涙ぐんでしまったのは秘密です。おっさんですね。

1件目の面接は無難に終わりましたが、2件目でちょっとハプニングが。
ハプニングというか、面接中に、タクシーで待ってる僕のところに電話がかかってきたんですね。

「あのー、どうすれば良いか聞きたいんですけど」

と。話を聞くと、あんたなら今すぐにでも採用を決めて良いよ、と言われたと。
でも最初の面接の結果は明日もらうことになっているので、今ここで決めてしまって良いかわからない、という話でした。

もちろん即決させて、これで一山越えたなぁ〜と胸をなでおろしました。

最後の夜

家が決まり、職場が決まり、モノも揃えて、あとは銀行口座は作らせなければなりませんでしたが、それくらいは自分でもできるだろうということで仕事終わりに「お疲れ様会」を開くことにしました。
場所は最初に晩御飯を奢った個室の居酒屋。

「ううぅ〜ありがとうございましたぁ〜」

と、飲めない酒を少しだけ飲んで美雨ちゃんは大泣きしていました。
今までこんなに親身になってくれた人はいなかったと。
もちろん僕も泣きました。セックスの見返りに色々やっていた人間とは思えないくらい純粋に感涙しましたねw

ちなみに「お疲れ様会」と言いながら、お疲れ様なのは僕だけで美雨ちゃんにとっては明日から大変な新生活が始まるわけなので、話の内容はこういう時はこうしろ、困ったら周りの大人に相談しろ、あとわからないことはスマホでググれ、辛くても嫌なことがあっても3年は我慢して働け、やめても今より状況がよくなることはない、みたいなことばかりでしたね。

そしてまたホテルに戻り……。
僕としては仙台最後の夜、だいぶ距離が縮まったと思われる美雨ちゃんと汗だく濃厚セックスを繰り広げたい気分でしたが……。

「すいません、なんか親戚のおじさんみたいな感じになっちゃって……エッチする感じではないですwwww」

などと草を生やされてしまいました。
もちろんはいそうですか引きさがるケンジーではありません。

「なんなら、俺は本当に家族になっても良いんだよ?」

「えっ?」

「今から子作りしよう。それで出来たら籍入れよう」

「ええっ!?」

「出来なかったら諦めるよ。素敵な思い出として美雨ちゃんのこと一生忘れないよ」

相当酔ってないと言えないキモいセリフでしたね。
でも、言いながら抱きしめて尻を撫で撫でしていると、意外なことにスッと彼女の体の力が抜けました。
多分ですが、僕が思うよりも二人の距離は縮まっていたのでしょう。
そのまま電気を消して、シャワーも浴びずにゴムなしエッチを繰り広げてしまいました。

僕が最後に抜いて彼女のお腹に射精すると、彼女は少し残念そうに

「あ、やっぱりそうですよね。東京帰っちゃうんですもんね」

と言ってまた少し泣きました。
本当に中出しセックスしてプロポーズしてたらOKもらえてた勢いでしたね。
いや、そもそも結婚する気なかったですがww

たまにはきれいな「出会い」もある

翌朝、僕は仙台を離れなければなりませんでしたが、情が移ったというのか、正直この子がやっていけるか不安でしょうがなかったです。
で、最後にもう少し何か……と思ってアパートの手続きをするのに不動産屋に一緒について行って、担当者に部屋のこと以外でも色々相談に乗ってくれるよう頼みました。
どのみち電気やら水道やら銀行口座やら美羽ちゃんの無知な部分をフォローしてもらわないといけないですし、ついでにアドバイザーになってもらえれば安心です。不動産屋からしたら美羽ちゃんはお客ですから無下にはしないでしょう。たぶん……。

彼女が不動産屋の車でアパートに向かうのを見送って、本当にさよならになりました。
最後は「頑張ってな」と握手。彼女の方も昨夜の湿っぽさはありませんでした。

出会い系サイトでの「出会い」なんて男からすれば体の良い「ヤリ捨て」ばかりですが、たま〜にはこういう爽やかな別れもありますね。
エロおじさんも気が向いたら人助けくらいするぞ、という話でした。