ビギナーズラック? 出会い系初心者でも本当に出会えた体験談【前編】

先生と僕

どうもです。ケンジーです。
今回は僕が初めて出会い系で女の子と出会えた時のことを書いてみたいと思います。
十何年も前の話ですけどね。

ケンジーが人生で初めて出会い系サイトに登録したのは、大学に入ったばかりの頃でした。
東北の田舎からひとりで上京して寂しかったんです……。
(あとムラムラしてたんです。)
雑誌広告か何かに載っていた携帯サイトに、ふらふら〜っと登録してしまいました。

そのサイトは2016年現在、すでにこの世に存在していません。
サクラだらけの悪質サイトでしたから、まあ駆逐されて当然ですね!

今でこそサイトの良し悪しがわかるようになりましたが、当時の僕は純朴でした。
なけなしのバイト代である2万円を一週間でフイにして、そこでようやく「このサイトはダメなんじゃないか?」と気がつく有様でした。

本当ならば、そこで「出会い系サイトなんて言って全然出会えないじゃねーか!」と思って足を洗っていたかもしれません。
僕が幸運だったのは、ちょうどその頃僕の出会い系における師匠とも呼ぶべき人と出会えたことです。

出会い系の師匠に出会って世界が変わった

イニシャルで呼ぶのもよそよそしくて嫌なのでここでは彼を単に「先生」と呼びたいと思います。
(夏目漱石好きですw)

ケンジーは大学に入ってまで部活なんぞをやる気はなかったのですが、部室の漫画が読み放題だというので漫画研究会みたいなサークルに誘われるまま入会してました。
先生はそこの先輩でした。

先生は出会い系サイトを使って女の子とセックスしまくっていたのですが、そんなオタッキーなサークルに入るだけあって見た目はそんな風には見えません。

キモオタって感じではさすがになかったですが、イケメンでもなく、髪は丸坊主でファッションに力を入れるでもなくいつもジーパンに適当なシャツ。
トークが巧みかというとそれも違って、むしろ無口なタイプでしたね。
身長だけは高くて180以上ありましたが、チャームポイントというよりはむしろ周囲に威圧感を与えていました。

なので、僕が出会い系の失敗談を先生に話して、彼が嬉々として「実はよお……」と秘密を明かしてくれたときは
(マジか!!)
と驚きました。そして、
「俺にもやり方教えてください!」
と即座に弟子入り志願したのでした。

先生の出会い系スパルタ教育

言うまでもなく僕は出会い系サイト初心者でした。
その初心者の僕に、先生は出会い系で女の子とセックスできるようになる方法をつきっきりで教えてくれました。

めっちゃスパルタで……

今でも先生の最初の指導をよく覚えています。
いきなり先生が使っているサイトに登録させられて、
「お前、とりあえず500ポイント購入しろ」
ですからね。無茶苦茶です。金ないって言ってるのに。

でも弟子入りした手前断れず、カード決済で大量ポイントを購入しました。
そうしたら先生、今度は「貸せ」って言うんですよ。携帯をですよ。

しぶしぶ携帯を手渡すと、まず先生はサイト内の僕のプロフィールを書き換え始めました。
(女の子に好かれるためにメチャクチャ盛った内容にするんじゃないだろうな)
と不安に思って横で見てましたが、そんなことなく実に堅実な内容になりました。

でも僕が書いていたのとは大違いで、よくわからなくて抜かしていた項目、面倒でざっくりとしか書いていなかった項目をちゃんと埋め、誠実そうな人柄をアピールしつつ、自分に自信がなくてちょっとネガティブなことを書いていた箇所はバッサリとカット。
この辺のノウハウは別の記事で書くつもりですが、僕のやり方はこの時先生に教えられた内容にかなり影響を受けてますね。

嘘は書かない。
ネガティブなことは書かない。
面倒がらずにちゃんと欄を埋めて、でも詰め込みすぎはウザいのでほどほどに。
基本はこれでいいんですよね〜。

さて、プロフ編集が終わると先生は一度サイトを閉じ、携帯のメモ帳を立ち上げてポチポチと文章を書き始めました。
「これは?」
と聞くと、
「メッセージの文面だよ。お前は大量のメッセージ送るのにいちいち手打ちするのか?」
と……。掲示板やプロフで気になっためぼしい女の子に一気にメールを送るというのは定番の手法ですが、当時の僕は想像もしていませんでした。

「女の子がちゃんとした返事返してくれる確率なんて数パーセントだぞ。でも100通送れば数100パーセントになる」
そう言われて初心者の僕は「ほえ〜」と感心したのでした。
それまでは条件とか写真があれば写真とか、結構厳選してメッセージ送っていたので。
「お前ごときが相手を選ぼうなんざおこがましいにもほどがある。100年早いわ」
真顔でそう言われて完全に納得しました。

そうやってあらかじめ作った文面に、相手ごとにちょろっと手を加えて次々に送信していく先生。
もちろんガシガシポイントが消費されていきます。
正直ガクブルでしたが、いいから信じろと言われて黙るしかありませんでした。

先生の手腕

そして数分後……。
ブブブブブッ!
携帯のバイブが鳴りました。女の子からの返信でした。

でも僕だってこれまでに返信くらいはいくらでも貰ったことがあります。
まぁ、サクラでしたから、のらりくらりと会話を長引かされて、会えずに終わってたわけですけどね。
とにかく「ほら来たぞ」とドヤリングする先生に、「いやいや、これくらい……」と反発を感じたのも事実でした。

しかしそこからが凄かった。
先生は数分おきに届く女の子からのメールに、彼女たちのプロフの内容から適当に話題を持ってきて次々に返信していきました。
すると相手からも返事が来る。そのやりとり自体は大した内容ではありませんでしたが、普段無口な先生からは想像もできない、ものすごいスピードでした。
そうして、先生は「そうだなー、この人にするか」とつぶやきました。

先生は、返信してくれていた何人もの女性の中から一人を選んで、やりとりし始めました。
自称26歳のOLで、当時の僕らからすると年上のお姉さんです。僕はうーん……と思いましたが、先生は気にしません。
メッセージの文面に「会いたい」「今日これから」「ホテル」というキーワードが出てきて、隣で見てる僕はドキドキでしたが先生は淡々とやりとりを続けています。

そして……。
「ほらよ」
と最終的に先生が見せてきた画面にはこんなOLからのネッセージが表示されてました。

それじゃあ南口で!楽しみにしてるよ〜(ハート)

「え、これは……」
「今夜会えることになったぞ。大人の出会い希望のOLさんだぞ」
「はえ〜マジですごいっすね」
こうやるのか〜とただただ感心した僕でしたが、はたと気がつきました。
よくよく考えると先生が持っているのは僕の携帯で、僕のアカウントで僕のポイントを使ってやりとりしてたわけです。

「あのー、それってもしかして僕が会いに行っていいんですか?」
そうきくと、先生は無言でメッセージを送信し始めました。

ゴメン!今日バイトの日だった!また機会があったらお願いします(土下座)

「ええええ〜!!」
リアルに叫びました。本当にスパルタでした。
「自力で会えるようにならないと意味ないだろうが。今度はお前がやってみろ。俺の真似するだけでいいから」
そう言って携帯を突き返してくる先生。サイトの画面を見ると、ポイントはもう100ポイントくらいしか残っていませんでした。

「初心者っつったってプロフは出来上がってるんだから大丈夫だ。返信くれてるってことは向こうも会うつもりあるんだよ。普通に友達に送るようなメールからでいいから送ってみろ」
そう言われて僕は携帯の画面を見つめました。

メッセージのやりとりが途中で止まっている、先生がプロフィール検索から釣り上げた何人かの女の子。
この中の誰かが、僕の出会い系初成功の相手になるのか!?
そう思いながら眺めていて、一人の女の子のプロフに目が留まりました。
埼玉住み19歳の女子大生。
写真が登録してあったのでピントを消費して見てみると、目元を隠した黒髪の、一見するとおとなしそうな女の子でした。

19歳女子大生にロックオン

「この子がいいっす」
と先生に宣言すると、
「バカ、何人か同時進行するんだよ」
と叱られましたが
「まあでも初心者だしいいか。とにかく全力で行ってみろ」
とGOサインが出ました。
「はい!」
僕は決意とともに女子大生とのこれまでのやりとりを確認し始めたのでした……。

【後編】に続きます!

ビギナーズラック? 出会い系初心者でも本当に出会えた体験談【後編】
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